亀戸天神の「鷽替神事(うそかえしんじ)
           <2004.01.24>

亀戸天神に向かう道のガードレールにも、鷽がいました。

亀戸なので、親子亀のパン?
みにホリくんが見付けました。

赤い鳥居をくぐり、鷽を求める列に並んだのですが、隣の料亭では店先で卵焼きを焼いて、販売していました。

福岡の太宰天満宮からの紅梅を彫った菅原道真像をまつったものが、
ここにあるのかな?
写真には写っていません。

大勢の人が、訪れています。


やっと、行列のおわり・・・。
サイズ毎の「鷽」の初穂料一覧が、
ありました。

古い鷽は、ここに納めます。

いそいそ、どのサイズの鷽にしようかな?

巫女さんは忙しそうです。

僕も鷽、買おうかなぁ?

ちょっと高いところから、
見てみました。

ウキ〜!GETしたよ〜。

並びは疲れますねぇ。
今日は、このメンバーで参加です。

舞殿には、太鼓が用意されていました。ここで、明日の初天神の時に、
里神楽の奉納が行われるそうです。

太鼓好きなばでぃホリ君が、
太鼓を見付けました。
たたいて見たいようです。

屋台も出ていました。
たこ焼き食べたかったなぁ。

敷地内に、太鼓橋もあります。

いくつかの梅の木では、
つぼみがほころんでいました。
他に、黄色の蝋梅もありました。

太鼓橋の上から、本殿をながめるとこんな感じです。

鳥居の外では、有名な船橋屋の
「くず餅」を売っています。

商店街では、あげまんじゅう〜。
揚げたてです。

副管理人が、ずっとはらぺこだったので、お好み焼屋さんに入りました。
右側は、五目お好み焼き。
左は、チーズもんじゃ。
yukichyは満足したのですが、
副管理人は、物足りなかったようです。

檜で出来た鷽は、この説明書きで、
くるくる巻かれて、袋に入れて渡されます。
これに、鷽替由来が書かれています。
檜の鷽は、こけしみたいですね。
「鷽替神事」とは、
亀戸天神社によると、「文政3年(1820)より続く神事で、鷽は“幸運を招く鳥”とされ、前年の鷽を神社へ返納して新らしいものととり(鳥)替えることによって一年の吉運を招き、開運・出世・幸運を得ることができる」
ということのようです。
毎年1月24日・25日は、亀戸天神で鷽替神事が行われます。
わがみにホリッツは、今年も出掛けてみました。
(我が家では、鷽替はみにホリッツが主役の行事です)
神社に到着した時には、鷽を求める人が入り口の鳥居の所まで並んでおり、整備の人には2時間待ち!
と言われました。とりあえず少し並んでみたら、列の進みは意外に早い。
そのまま、少しずつ進みながら並んでいたら、1時間後には、新しい鷽を手にしていました。
副管理人は、ずっと空腹を我慢しつつ並んでいたので商店街に戻り、お好み焼きを食べました。
でも、足りなかったんですって。
(実は並びながら、おにぎりも食べたのですが・・・。)